愚痴。

さて、愚痴るとしようか。

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仮面。

人は皆、仮面をしている。
それも何十に。
鉄のように堅い物から、泥のように脆い物まで様々な。
俺もいくつもの仮面を持つ。
学校の俺、部活の俺、家の俺、礼儀正しく振る舞う事に長けた俺、誰かを貶す事に快感を覚える俺。
言い出したらキリがない。
しかも、どれが本当の俺か分からない。
今、こうして記事作成している俺さえも仮面の一つにしか過ぎないのだ。
果たして俺の仮面を打ち砕き、素顔を見てくれる人間が後何人いるのだろうか。
「多重人格」?違う。
全ての仮面は共通している。
いや、共有していると言った所か。
「誰かを憎む」と全ての仮面が憎む。
「誰かを羨む」と全ての仮面が羨む。
そう、感情の共有。
が、それも俺ではない。
そこに俺という仮面の意識がある限り、それも仮面でしかない。
終わり無き追求。
もはや自分では割れない仮面なのだ。
この幾重の仮面。
この醜く、歪み切った、心。
全てが砕ける時、俺はどうなるのだろう?
素直に泣けたら良いな。

無題7。

重く冷たい鎖に
縛られ動けない自分
「自由になりたい」
しかしそれは叶わぬ願い
どれだけもがき、暴れ、叫んでも
決して鎖を断ち切れる事はできなかった
今もまだこの体に絡み付く
運命という名の鎖を

無題6。

母の腕の中
静かに眠る赤子は
無垢な寝顔を母へと捧ぐ
空は青く赤子を祝福し
太陽と雲は歓喜し踊る
そこには絶望は無く
希望に溢れた世界
母は願う
いつまでも平和であれ
この子が悲しむ事無い世であれと
赤子は感じる
母親の暖かさと
その抱く想いの偉大さを
風が吹き抜けていく
二人を後押しするかのように
二人を嫉妬するかのように
プロフィール

Author:紅
I can't control myself...

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